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北米アイスホッケーリーグ(NHL)は3日、レギュラーシーズンを中断して2018年に韓国・平昌(Pyeongchang)で行われる冬季五輪に同リーグのトップ選手を派遣することはしないと発表した。

 

 

2017年4月5日、韓国・朝鮮日報によると、北米アイスホッケーリーグ(NHL)が2018年の韓国・平昌冬季五輪への不参加を公式に宣言した。

 

世界のトッププレーヤーたちの不参加は五輪の興行に大きな打撃を与えるとみられている。

 

平昌オリンピック不参加の理由は

 

NHLは1998年から2014年まで、五輪開催時にレギュラーシーズンを中断し、選手らを参加させてきた。アイスホッケーは五輪の入場収益の40%を占める人気種目だ。

NHL所属チームのオーナーらは五輪参加による経済的利益がない点に不満を示してきた。

 

リーグを約20日間中断しなければならない上、選手がけがをする可能性もあるが、NHLにはその見返りがない。

 

1998年の長野大会から前回までの5大会において、NHLはレギュラーシーズンを一時休止して冬季五輪に選手を派遣してきた。

 

しかし、シーズンの中断は各クラブのオーナーから不評を買っており、国際オリンピック委員会(IOC)をはじめ、国際アイスホッケー連盟(IIHF)やNHL選手会(NHLPA)を含めた関係団体との交渉について、同リーグは失敗に終わったことを明らかにした。

 

NHLは声明で、「今や数か月間が経過し、意義のある話し合いは成立していない」とすると、「それどころかIOCは、2022年北京大会へのNHLの参加については、2018年に開催される平昌冬季五輪に出場することが絶対条件であるという立場を取っている」と述べた。

 

「さらに五輪に参加することが、各クラブにとってより魅力的なものにつながる可能性のあるいかなる議論をする関心や意向を、NHLPA側は一切持ち合わせていないと正式に表明している」

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「こうした状況に加え、矛盾した報道や間違った臆測をはっきりさせるためにも、われわれは冬季五輪に合わせて2017-18年のレギュラーシーズン中断はしないという最終判断を下すことになる。この問題は、これで正式に終了するものと考えている」

 

今回の決断によって、2010年と2014年大会でカナダを金メダルに導いたピッツバーグ・ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)のシドニー・クロスビー(Sidney Crosby)ら多くのスター選手が平昌大会でプレーしないことになるとみられる一方で、ロシア出身のアレクサンダー・オベチキン(Alexander Ovechkin)は、所属クラブの意向がどうであろうとも、五輪に出場する決意を固めている。

 

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韓国のネットユーザーは

「韓国国民はホッケーに関心がないからよいという問題ではない。アイスホッケーは冬季五輪の華だ。彼らが参加すれば視聴率も上がり、世界中から多くの人が韓国に来てお金を使ってくれただろうに。

 

彼らが来ないなんて、平昌五輪は失敗したも同然」「彼らにとって大事なのは収入と広告。

 

韓国では絶対にプレイしない」「冬季五輪の収益はアイスホッケーにかかっているのに。

政治も滅び、スポーツも滅びる」「とても自分勝手だ」「韓国を見下している。アイスホッケーのすべての試合の観戦がボイコットされるという奇跡が見たい」「外交、スポーツにおいて韓国は本当に力が弱い」「平昌五輪は歴代最悪の冬季五輪になりそう」「よりによって日本の長野から参加し始めて、平昌の前で終えた」など、怒りや不安の声が多く寄せられた。

 

 

まとめ

正直どの国の競技でも同じことを言えるのではなりかと思うのは私だけだろうか?

そもそも、そんなことを言ってしまえばオリンピックの意味がなくなってしまう!

クラブチームは経営もあるだろうが野球のwbcにしたって同じで明らかに商業的

儲けのない国には行かないと言っているのと同じ今一度オリンピックの意味を考えてほしい