2018年2月に開かれる平昌オリンピックにフィギュアスケートの日本出場枠が決定しました。
出場枠が決定したのは2017年3月に行われたフィギュアスケート世界選手権の成績から決定しています。
ます、出場枠の参考になる世界選手権の成績から見てみたいと思います。
世界選手権は、世界中のフィギュアスケート選手が集まる国際試合でもっとも大きい大会です
世界選手権出場選手
男子/
- 宇野昌磨
- 羽生結弦
- 田中刑事
女子/
宮原知子欠場- 樋口新葉
- 三原舞依
- 本郷理華 宮原選手の代役
ペア/
- 須藤澄玲&フランシス・ブードロー・オデ組
アイスダンス/
- 村元哉中&クリス・リード組
羽生結弦選手が1位と宇野昌磨選手が2位の1.2フィニッシュでした
羽生選手はショートプログラム5位と出遅れたがフリーで4本の4回転ジャンプを成功し見事な演技をで1位に輝きました。
羽生選手は自身が持っていた世界最高得点(219・48点)を更新する223・20点を記録しました。
(SP98.39 FS223.20 合計321.59)
宇野選手はショートプログラム2位でフリーでも自己最高得点をだすもそれを羽生選手が上まり2位となりました。
(SP104.86 FS214.45 合計319.31)
田中刑事
(SP73.45 FS148.89 合計222.34)
日本のペアは世界フィギュアで枠を獲得することができませんでした。
日本代表のアイスダンスは世界選手権での枠取りはならず。
三原舞依 5位
樋口新葉 11位
本郷理華 16位
平昌オリンピックにフィギュアスケートの日本出場枠
男子:3枠
女子:2枠
男子オリンピック枠(全24枠)
3枠:日本、アメリカ
2枠:中国、スペイン、カナダ、ロシア、イスラエル
1枠:ウズベキスタン、ジョージア、ラトビア、オーストラリア、カザフスタン、フランス、チェコ、ドイツ
女子オリンピック枠(全24枠)
3枠:ロシア、カナダ、アメリカ
2枠:日本、イタリア、カザフスタン、韓国
1枠:中国、ベルギー、スロバキア、フランス、ドイツ、ハンガリー、ラトビア