【エドモントン(カナダ)時事】

2018年2月の平昌五輪の出場権を懸けたカーリング男子の世界選手権第5日は5日、カナダのエドモントンで1次リーグが行われ、日本代表のSC軽井沢クが来年の平昌五輪出場を決めた。

 

日本男子は正式種目に採用された1998年長野大会で開催国として出場以来5大会20年ぶりの五輪で、他国開催では初の出場となる。

Sponsored Links

平昌五輪の出場権は、昨年と今年の世界選手権の順位に応じて得られるポイントの合計で、開催国の韓国を除く上位7チームに入れば獲得できる。

 

昨年4位の日本は5日の1次リーグ第8戦でロシアに12―4、第9戦でカナダに2―10で敗れて通算5勝4敗。他国の結果により、この条件を満たすことが同日確定した。

 

 

これで、男子女子そろって平昌五輪の出場をきめた。