もくじ
バトミントンの世界で日本一の成績を残している奥原希望さん
スピードのあるプレーが特徴で得意技は、ヘアピンショトといって高い位置でシャトルを弾き、相手のコートのネットぎりぎりに落とす技です。
2017年のバドミントン世界選手権では
▽女子シングルス決勝 [試合動画]
奥原2(21―19、20―22、22―20)1シンドゥ・プサルラ
日本人同種目で初の世界一に輝きました。
2016年のリオデジャネイロ五輪準決勝で完敗したシンドゥ・プサルラにリベンジで屈辱を果たし40年ぶりとなる金メダルをもたらした。
もー東京オリンピックでもメダル獲得間違いなし
奥原希望さんの主な成績
オリンピック | ||
---|---|---|
銅 | 2016 リオデジャネイロ | 女子シングルス |
世界ジュニア選手権 | ||
銅 | 2011 台北 | 女子シングルス |
銀 | 2012 千葉 | 混合団体 |
金 | 2012 千葉 | 女子シングルス |
カナダ・オープン | ||
金 | 2012 | 女子シングルス |
アジアユースU19選手権 | ||
銀 | 2012 金泉 | 女子シングルス |
金 | 2012 金泉 | 混合団体 |
香港オープン | ||
銀 | 2014 | 女子シングルス |
ヨネックスオープンジャパン | ||
金 | 2015 | 女子シングルス |
BWFスーパーシリーズファイナルズ | ||
金 | 2015 ドバイ | 女子シングルス |
全英オープン | ||
金 | 2016 | 女子シングルス |
世界選手権 | ||
金 | 2017 グラスゴー | 女子シングルス |
こうして成績をみてみるとジュニア時代からそうとう強かったのが判りますが
どんどんレベルの高い大会でも成績をのこしているので
確実に実力が上がってきているのが分かりますよね!
2016年のリオデジャネイロでも銅メダルを獲得していいますし
2017年の世界選手権は優勝、確実に世界トップレベルの選手ですから
2022年の東京オリンピックでは25歳で出場となると思いますので選手としてもいい年齢ですよね。
もう期待ばかりしちゃいます!
✨奥原選手が世界バドミントン選手権で優勝直後のオンコートインタビューの映像です✨#奥原希望 選手#2017世界バドミントン選手権#金メダル pic.twitter.com/pHnC5PQiHT
— 頼 頼 (@0210lai) 2017年9月3日
おはようございます!嬉しいニュースが。
パラパラマンガも描いた、地元の英雄、奥原希望ちゃんが、バドミントン世界選手権で金メダルをとりました‼︎嬉しい!✨
(写真はリオオリンピックの時のメダルです。) pic.twitter.com/pnWEI3gUgn
— 鉄拳 (@Tekken_omachi) 2017年8月28日
奥原希望さん使用のラケット
奥原希望選手が使用しているラケットは
ミズノと約2年の月日をかけて共同開発されたラケットでなので
奥原希望さん専用ラケットと言ってもいいラケットなんです。
名前は「ALTIUS」アルティウスといい
ラテン語で「より高く」を意味します。
ラケットフレームには、シャトルとのインパクト時に面内方向にたわみ易い設計を採用し、シャトルのホールド感を高めています。
また、ラケットフレームの四隅には、剛性を高める素材配置を採用し、インパクト時のフレームの変形を抑えることによって、シャトルのコントロール性能を高めています。
メインカラーのホワイトは、奥原選手の世界に挑む強い意思を表現した「高貴さ」「気高さ」をイメージしています。
「シャトルをキャッチする感覚」を追求したコントロールタイプのラケットです
現在3種類あります。
- ARTIUS TOUR(アルティウス ツアー)
- ARTIUS COMP(アルティウス コンプ)
- ARTIUS COMP-S(アルティウス コンプS)
▼「ALTIUS」シリーズの特徴
「ALTIUS」シリーズは、奥原選手と約2年の月日をかけて共同開発したラケットです。思い描いた軌道でシャトルを飛ばすために、プレーヤーの力がシャトルにダイレクトに伝わりやすい設計を追求しています。
■打球時のホールド感を追求 『CROSS FLEXIBLE FRAME(クロスフレキシブルフレーム)』
ラケットフレームには、シャトルとのインパクト時に面内方向にたわみやすい設計を採用した『CROSS FLEXIBLE FRAME(クロスフレキシブルフレーム)』を搭載し、打球時のホールド感を高めています。
■シャトルのコントロール性能を追求 『QUAD-BOOSTER(クアッド-ブースター)』
ラケットフレームの四隅には、剛性を高める素材配置を採用した『QUAD-BOOSTER(クアッド-ブースター)』を搭載し、インパクト時のフレームのねじれを抑えることで、シャトルのコントロール性能を高めています。
■振り抜きやすさを追求 『AEROGROOVE(エアログルーブ)』
グロメット(フレーム横にあるストリングスを通す穴部分)を収めたフレーム側面の溝をジョイント部まで拡大した『AEROGROOVE(エアログルーブ)』を搭載しています。空気抵抗を抑える設計にすることで、振り抜きやすさを追求しています。
バドミントン用ラケット 奥原 希望(日本ユニシス)選手 使用モデル。アルティウス ツアー ALTIUS TOUR ミズノ |
奥原希望のプロフィール
◆奥原 希望(おくはら・のぞみ)
公式HP: http://nozomi-okuhara.com/
- 1995年3月31日
- 長野・大町市生まれ。
- 大町市立仁科台中学校
→埼玉県立大宮東高校 - 156センチ、51キロ、右利き。
- 日本ユニシス
日本ウェルネススポーツ大学
7歳でバドミントンを始め、埼玉・大宮東高2年の2011年に全日本総合選手権で当時史上最年少の16歳8か月で日本一に。
15年スーパーシリーズ・ファイナル制覇。16年全英オープン優勝、リオ五輪銅メダル。
奥原希望さん愛用品
早速愛用決定(*^^*)
大好きな曲いっぱい聞こう♬ pic.twitter.com/ksuybFeCdx— Okuhara Nozomi 奥原 希望 (@nozomi_o11) 2017年8月30日
まとめ
奥原希望さんが東京オリンピックでメダルを獲得に期待が持てるという事と
試合で使用しているラケットについて書いてみました。